MOTTENAⅡ

2007年8月31日

こんた

2007年8月29日

おつかいにでるこんた
 
もうそろそろブログやめようかな、と思う波が、1年に2~3回来る。
 
今回のそれはかなりの大波で、やめよう&過去ログ全削除も考え。
で、結局やめず。で、また書いてみる。
 
私にとってブログを書くのってすごく重労働だし、ものすごく特別なことなんだけど、
見てくれてる人にとっては一体何なの?って思ったり。
 
アクセスカウンターは確実に一定数回っているから、
見てくれている人が一定数いることもわかっているんだけど、
コメントもトラバも不許可なこの超閉鎖的ブログゆえ、
以前にも書いたことがあるけど、『公開ひとりごと』感が否めない。
 
だってさー、ブログ読んでくれてるらしいけど何にも感想を言ってくれない人もいるし(アナタソコノアナタ)、
そちらさんはブログ読んで私の近況を知ってるけど相手からはほとんど連絡がない
(でもたまにコンタクトとると『いつも読んでる』という)、私にとっては疎遠な人とかもいる(ソウソウアナタ)。
そしてそして、知られてしまったけど、しょーじきブログを読んで欲しくない人ってのもいるんだ(エエット)。
 
もちろん、中には更新するごとに感想をメールしてくれる人もいるし、
『心ちゃんのブログを見るのが楽しみ』と嬉しいお言葉もちょうだいしたりする。
互いに全く知らない人も読んでくれてたりもするのかなぁ~?
 
こんなことをグダグダ書いていると、
『そんなに悩みながら続けるなら さっさとやめちまえよっっ それだけの大したブログかよっっ』
なぁんて声が聞こえてきそうですが(ハイハイソノトオリデスガ)。
 
ブログは自分にとっての記憶の記録であり、『文章を書く』行為自体は好きであり、
まぁ、これだけだったら日記帳にでも書いていればいいんだけど、
それでもナンダカンダ書いてしまうのは、僅かでも、楽しみにしてくれてる人がいるからなんだろうなぁ。
 
 週末にグッドウィルにハム戦を観にいって、日曜日は練習から観て、
写真もたくさん撮ったからやっとそれをアップしようって気になった。
で、写真を整理してアップロードを試みるも、ブログサーバーエラーのおかげでできなかった。。。
ただいまサポートセンターに問い合わせ中。なんだよぉ・・・テンションさがるわぁ。
 
それでも何となく大波を乗り越えつつあり。
ただ、しれーっとブログを再開しようと思っていたけどできなかったので、
とりあえずグチってみようと、こんなの書いてみた。
こんなグチ、読んでるほうは気分のいいものじゃないものだってわかっているんですよ、私だって。
でもね、書かずにはいられなかったンですタイ。 
 
寄せてはかえす、大波小波。
今後、ある日突然ブログを認証制にするかもしれませんが、お察しください。
もしくは何の前触れもなく全削除してるかもしれませんが、あしからず。
 
晩夏悩める心ちゃんよりアナタへ、たっぷりの思いに少々うらぶれをこめて。。
 
 
なんとなく、ね。
 
 
声楽家のフリッツ・ヴンダーリヒ氏(故人)。
 

MOTTENAI

2007年8月19日

 <<訳あって規制中>>
 
夏休み。
出先におり、野球環境にないため、新しいネタはなし。
んでんで、この際だからということで、『心ココニ在ラズ 夏休みスペシャル』と題しまして、
過去の未処理だった写真を出してきて、フォトアルバムを更新してみました。 
 
ということで、『2006 9月の札幌3連戦~天王山』をアップしました♪
日程的には去年の9月15-7日です。 もう、11か月も前ですよ!
写真見てて、もうチームにいない人もいるし、
今いるけど、たった11か月でずいぶん雰囲気の変わった選手もいて、
自分で整理していて結構楽しかったです。
 
コメントをつけたのも今のタイミングなので、試合内容とか覚えてなくてあいまいですが、
よかったら、当時のレポを下に張っておくので、一緒に観てみてくださいなっ。
 (タイトルをクリックで記事に飛びます)
 
 

ミシガン

2007年8月12日

ミシガン湖…ではなく琵琶湖を遊覧船ミシガンで周遊…。

  
マリン3連戦、私は金と日に観戦。
金曜日はいただいたボビーシートで19:30から観戦。
ずっと話してて、あんまり試合内容は覚えてない。
近くにいたジョーンズの息子も全然試合に興味なさそうだったのは覚えている。
 
日曜日は試合前からネットに張り付いて写真を撮ったけど、
逆光すぎて写真がとても見れたもんじゃなく・・・。
やっぱりカメラの限界なのかなー。新しいの欲しいよ><
とりあえず、マシなのだけフォトアルバムにアップしました。
訳あって、いいやまゆうじ特集してます。
 
前の日にハムは18失点で大敗してて、
そういう次の日って、意外なほどあっさり勝ったりってことがあるけど、
この日は取って取られて取られて取って・・・。
ただ、私(と連れ)は、試合内容よりも他のことに夢中だった。
残念ながら、それは審判ではないけど・・・(津川さんはフルスタ)。
 
チケットは当日カモメの窓口で購入。
後ろも並んでなかったので、空き席をあーでもないこーでもないといいながら購入。
(↑一番タチの悪いタイプの客)
迷いすぎて、最初に案内された空席が途中で他の人に売れちゃったりして、
結局買った席は限りなくボビーシートに近いS。でも前段で、試合は観やすかった。
 
そしてこれが運のツキ!!!
隣り座った父と子。お父さんが 超イケメン(キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! )
そしてしゅんすけのTシャツ着たコドモもかわいい! イイコイイコしたーい。
と、ここから心ちゃんたちの親子ウォッチング&妄想スタート。
 
お父さん。
よく焼けた顔は白水トレーナーをさらにサワヤカにした感じ。
無地の白いTシャツにカーキのハーフパンツが日曜日のいかにもお父さんっぽくていいではないか!
それがマリーンズのユニとかだと、ちょっと心ちゃんの妄想にはそぐわない。
 
お父さん、ビールを2杯ほど飲む。席を立つ。
私たちが通路側だったから私たちをまたぐ感じになるんだけど、
おみ足が長ーい!私たちの前をすごく申し訳なさそうに通る姿がステキー!
何ならそのままバランス崩してヒザに座ってもよくってよ?
 
マリスタモナカとビックリマンチョコ(プロ野球Ver.)を手に戻ってきて息子と分け合う。
ビールのあとに甘いものってセレクトがなんかいいじゃない!
息子、ビックリマンチョコを開ける。シールをなかなか出さずに、チョコを食べ始める。
ビックリマンチョコの楽しみはシールだろっっっ!!!と突っ込まんばかりにもどかしく見ていたら、
お父さんが横から手を出してシールを取り出す。
お父さんは、もしかしたらビックリマンチョコ全盛期に少年時代を過ごした年代かもしれない。
お父さん、昔ガチャガチャに入ってた、ロッテのパクリの『ロッチ』って知ってますか?
シールはSB松中選手の金色カード。
嬉しそうな父を横目に感動の薄い少年。マリーンズ選手のがよかったのか。
 
それまでおとなしく座っていた少年、ベニーちゃんの打席だけ『ごーベニーごーベーニー』と口ずさむ。
なんともかわいいでないか!
 
父がまた席を立ったとき、心ちゃんおもむろに少年に話しかける。
『何年生?』『4年生』
『近くに住んでいるの?』『○○○(覚えてない)』
『それ何市?』『松戸市』 ほー。
『誰のファンなの?』・・・しばし考え、『わたなべしゅんすけ』。そうだよね、Tシャツ着てるもんね。
おそらく普段はテレビ観戦だけだけど、父がたまの休みに息子をマリンに連れてきたに違いない!
家では、キレイなお母さんとまだ幼い妹が留守番をしているに違いない!
外野でハネるのではなく、少年をもSに座っているゆとりも大人の雰囲気。
その、『野球ありき』っぽいとこがいいではないか。
 
メガホンやらフラッグ(?)を持っていないところもポイントが高い。
もし持っていたとしても、今日の雰囲気で息子にせがまれて買ってしまったっぽく
値札なんかついていたら、それはそれでいい。
 
お父さん、カバン代わりにしていると思われるビニールバッグから水筒を取り出す。
きっと留守番しているしっかりものの美人のおくさんに『あなた、これ』って持たされたのだろ。
そういうのちゃんと持ち歩いちゃうところもなんともセクシーではないか!
 
少年、家から持ってきたっぽい小学生でないとなかなか買わないであろう
怪しいほどにカラフルな飴を取り出して父と分け合う。
横から『お姉さんも欲しいんだけどなー』オーラを出すが伝わらず。
なので、キッカケ作りにまた父が席を外したすきに私の持っていたグミを差し出すが断られる。
チッ・・・しつけがなっているらしい。さすが美男美女の両親を持つだけある(←?)
 
彼らの家での生活を想像する。
普段この時間は夕食を食べながら千葉テレビで観戦していて、
息子は20:00を過ぎたあたりからDsliteをしだして、父は21:00の放映終了まで観戦。
いつも試合のいいとこで終わっちゃっても決してスカパー!プロ野球セットには入らず、
潔くお風呂に入るのだろう。野球に生活を振り回されない、その淡白さがデキる男の証だ。
 
そして出てきてから父はもう1杯やりながら新聞を読み、つけっぱなしだったニュースで試合の結果を知る。
母は夕食の片づけを済ませてお父さんの座るソファーの横で少年の明日の給食着にアイロンをかけている。
少年は母に促され、ふてくされ気味に『おやすみなさい』といい、すでに妹の寝るコドモ部屋に入っていく。
 
・・・なんてステキな家族像!
なーんて妄想しつつ、あまり試合には集中できずにいたら、
9回の1点を追う場面で賢介の打席がまわってきた。
おお!それまでユル観戦の私も思わず、賢介コールに気合がはいる。
 
(せーの) けーんすけぇー (せーの) けーんすけぇー (せーの) けーんすけぇーっっ
 
 
が!!! 次の瞬間っ!私は見てしまった・・・。
少年が私の叫びに軽く耳をふさいでいたところを・・・(T_T)
お父さんに近づくには、まずコドモから囲い作戦大失敗><
 
失意のままチームも負け、結局お父さんとはヒトコトも言葉を交わすこともなく(アタリマエダ)、席を立った私。
おそらくもう二度と会うこともない、父と子・・・。
応援するチームは違えど、こうやって夏の夜、ともに観戦し(ハイ?)、花火を観た思い出を私は忘れない。
しかし少年は、小4の夏休みの記憶に私のことなど残るはずもなく。
父にしてみれば、たまたま隣りいた単なる『うるさいハムファン』。もちろん今後思い出されることも・・・。
 
アデュー。夏の一夜の思い出・・・。
私は、どんなに後ろ髪をひかれても決して振り返ることなく・・・。
私はそのまま人の波に飲まれ、ハム選手が乗るバスを見送りにいった。
 
金曜日も同じようにそこでバスに乗る選手を見ていたけど、3連敗のあと。
確実に選手の表情も暗く、声をかけるファンへの反応も薄かった。。。
 
しかし正面でやっているステージは賑やかで、
周りにはまだかなりのマリサポが残っていて、勝利の夜に酔っている。
 
さてバスも出発し、ハムファンもだいぶいなくなった。
私たちもそろそろ帰ろうか、というころ、見つけてしまった。
同じように柵に張り付いていた、あの親子の姿をっ。
 
もう2度と会うことはないと思っていたのに、もう会ってしまった。
そして、意外とミーハーなんだ・・・。ちょっとがっかり。
しかも22時をまわっていて、私たちももう帰ろうとしているのに、
親子はまだ往生際悪く(?)、誰か出てくるのを狙っているようだった。
まっ、まさかMスプラッシュ(ファイターズガールみたいなの)じゃないよね???
 
ああ・・・。私の中の『ステキな日曜日のパパ』像、いとも簡単に崩れる。
しょせん妄想なんて、そんなもんよね。
知らない相手だから夢をいだけるのよね。知らないって幸せなことだわ。 
 
と、そんなこんなで、心ちゃんの楽しい日曜日も終了しましたとさ。
 
 <以下、稲さんFlashあり。対応PCよりドーゾ>